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ストーマパウチ用剥離剤(リムーバ―)の全製品比較実験-1

コロナウィルスでしばらく調査活動のご報告が遅れましたが、久しぶりに製品比較情報です。今回はパウチ交換の際の面板剥離剤(リムーバ―)です。

この剥離剤、パウチ交換時に面板に接した皮膚を傷つけないように、大半の方が使用されていると思いますが、パウチそのもの程、合う/合わないの選択をされることは少なく、ついつい従来の製品を使用し続けられているのではないでしょうか?

国内で入手可能な剥離剤を調べて容量や1回当たりの単価を比較すると、確かにあるレンジで差が存在します。その分のパフォーマンス(剥離力等)に差があるのか、あるいは無いのかを簡単な実験で調べていきたいと思います。

写真1:パウチ剥離剤各種製品
1、国内で入手可能な剥離剤1(スプレー、ボトルタイプ)

 下の表1に国内で入手できるスプレー、ボトルタイプの剥離剤を列記します。表の順番は単位量(ml)あたりの単価の安い順で、1mlあたり10円~50円の幅が有ることが分かります。
スプレー
 販売メーカはパウチメーカの他、ニチバン、スミス・アンド・ネフュー、3Mといった医療・化学薬品メーカからも販売されています。これら3種は面板の剥離に特化したものではなく、ニチバンの”サージカル のり落とし”は、”皮膚についた医療テープののり残りや汚れの除去”となっています。

ダンサックブランドの剥離剤が見当たりませんが、ホリスター傘下のため、”Adapt”に集約させているのでしょうか。村中医療器から販売されている”Trioエリート”は、英国のTrio Healthcare社(2012年にコンバテック社傘下になっています)の製品です。

 
今回取り上げた全製品が”非アルコール性”です。これはエタノールが含まれていないという意味で、(長期間の使用で)アルコールによる皮膚アレルギーや皮膚表面の乾燥、ザラつきなどの心配が有りません。

投滴タイプとしては、ボトルから面板に液を垂らして剥離していく滴下タイプと、スプレーで吹き付けていく2種類があります。スプレータイプはどれも噴射角度に関係なくスプレー出来るものになっています。

2、国内で入手可能な剥離剤2(ワイプタイプ)

 表2にはワイプタイプの剥離剤を列記します。
ワイプワイプタイプとは”拭き取りタイプ”という意味ですが、外出時にボトルを携帯する代わりに、小さなパッケージに小分けされたものを一回毎に使い切る携帯用剥離剤です(写真左はコロプラスト社のブラバ ワイプタイプ)。
表中に、ボトルタイプでは無かったソルブ社のソルツリムーバ―が加わっています。

このワイプタイプは1回あたりの単価が、メーカにより36円~125円とかなりばらつきます。その理由として、1パッケージ中に含まれている剥離剤の量の違いがあります。1回の使用で2ml程度を想定しているメーカが大半ですが、コロプラスト社のブラバは最大の3.9mlの剥離剤が含まれており1回の必要量が多い方向けと言って良さそうです。

また剥離剤が拭き取り用ペーパーに浸透させてある製品もあり、このような事情で1回当たりの単価の差が生じています。

ワイプ
 今回は以上の試料から、量が測り易いボトルタイプの剥離液を使って実験していきます。

3、面板用剥離剤で重要な事とは

そもそもユーザにとって剥離剤に求めること、重要な関心事とはどんなものでしょうか? 
これに関しては以下の4つのポイントと考えます。
 1、きちんと簡単に剥がれること
 2、肌に優しく、不必要な刺激が無いこと
 3、経済的負担がなるべく少ないこと
 4、市販されている剥離剤に関して

 1、に関しては、幾つかの実験を介して、面板に対する剥離力を考察していきたいと思っています。“きちんと簡単に”とは、適度の量で短時間に剥離でき、剥離後の腹壁の清浄も問題なく行えることを考えます。

 2、に関しては、化学的見地からの判断は出来ません。一部の製品はその成分が記載されていますが、対象製品の大半は未記載で、仮にそれらが分かったにしても混合配分によっても化学的特性が変化します。弊社が行える本評価は、使用体験による主観的な評価にとどまざるをえません。そもそも大前提として、多くのユーザの肌に問題が生ずるような製品は無いと考えています。

 3、の経済的負担は、1の実験を介して、剥離に必要な量と単価で比較してみたいと思います。

 4、1から3の実験、考察を通して、そもそも市販の製品群には製品によってどんな差があるのか調べてみたいと思います。

4、剥離力比較

(以降、実験詳細等長くなるので時間のない方は”7、予備実験まとめ”まで飛ばしてお読みください)
剥離力と一言にいっても、何(①)と、何(②)を、何(③)で剥がすのか、によってパフォーマンスが違ってきます。具体的にはお腹と面板を剥離液で剥がすわけですが、客観的なデータとして比較するとなると一考が必要となります。

今回は、①のお腹に相当する部分は、1)、実際のお腹、2)、ポリプロピレン板、3)、PVC(塩ビ板)を予定しています。

②に関しては、市販されているパウチの面板ですが、現在国内で販売されているパウチの面板の種類(パウチの種類ではありません)に関しては全8ブランドで37種類ほど存在します(弊社調べ)。

これに8種類の剥離剤を組み合わせると、888種類(3×37×8)の組み合わせが生じますので、代表的なもので予備実験した後に8種類の剥離剤を比較していきたいと思います。

5、予備実験1:未使用パウチの剥離実験

まず剥離剤の特徴をいくつか確認するために、予備実験を行います。写真2の様に、エンボス仕上げのポリプロピレン板(実は100円ショップのまな板です)に新品のパウチを貼り付けます。

これを垂直に立てかけ、パウチ上部より100gの分銅をぶら下げます。この状態で面板の上の部分を少し剥がし、各剥離剤を試料として、2mlのスポイトで少しづつ面板に浸透させていきます。スプレータイプは1度スプレーから剥離液を別容器に噴射し、そこからスポイトで滴下します。
この様子をビデオ撮影しながら、パウチごとにポリプロピレン板から落下するまでの滴下量と落下までの時間を観察することにします。写真2の最右側の写真は、ビデオ画像から正に落ちる瞬間を切り取ったものです。
実験
5-1、実験方法
本実験にあたって、
 ① 被貼付板として透明、フラットなPVC板も用意しましたが、剥離剤がより浸透しやすく、より肌の表面に近いエンボス仕上げを選んでみました。

 ② 100gの分銅は、パウチの自重による落下では誤差が大きくなるため、ある程度の負荷が必要と判断しました。パウチのmaxの重量(Max容量から考えると700g~900g程度)では逆に剥離液以外の効果が加わることを考え、この重さとしました。

 ③ 2mlのスポイトに関しては、通常の想定使用量であること。ただし水分を全く吸収していない新品のパウチであることから、通常よりも多めになると予想。このスポイトは、切り口の大きさによる誤差で1mlが12滴~14滴とばらつくため、事前に13滴/1mlのスポイトを選び出し、滴下数で少量の滴下量を計測しました。

 ④ 実験用剥離液としては、1mlあたりの単価に最も大きな差がある”ニチバン サージカル のり落とし(10円/ml)”と、”コロプラスト ブラバ 粘着剥離剤(50円/ml)”の2種を選択。

 ⑤ 選定パウチは、以前の “各社パウチの面板耐久実験”の際の、接着時間が最も長かった3種(疎水性ポリマーの成分に特徴あり)と、典型的な皮膚保護剤”CMC+PIB”を有する面板1種を使用。耐久性(接着性能)と剥離に関して相関性が認められるのではないか、との仮定の元、行いました。

表3:各社パウチの接着耐久時間
オストメイト用パウチの各社耐久時間

本実験では上表の最も接着耐久時間の長い3種と溶解型の面板の代表としてダンサック社 ノバ1を使用。


5-2、剥離実験結果

落下後の各パウチ

パウチ群
未使用パウチだったため、大きな損傷もなく剥離液によりポリプロピレン板を離れ落下しました。落下直後の面板表面はどれもまだ十分な粘りがあり、表面に剥離液が滲んでいます。
写真左から、
① ビー・ブラウン社 フレキシマ(疎水ポリマー:SIS 100%)膨潤タイプ
② アルケア社 セルケア1(疎水ポリマー:PIB+水素添加SBR)膨潤タイプ
③ コロプラスト社 センシュラミオ(疎水ポリマー:PIB、EVA、レジン、SISのハイブリッド)膨潤タイプ
④ ダンサック社 ノバ1(疎水ポリマー:PIB)溶解タイプ
⑤ ノバ1の剥離後の面板の拡大写真

面板の皮膚保護剤に剥離剤が浸透していれば面板のべたつきが少なくなるものと思われますが、剥離・落下後の各面板のべたつき感はパウチごとに差がありました。唯一の溶解タイプの皮膚保護剤を使用しているノバ1は、べたつきが少なく、最も早く落下したビー・ブラウン社のフレキシマ両パウチは、剥がれた後とはいえ、まだ粘着力がありそうで、一度水洗いしてから再度同様な実験をしてみるとまだまだ粘着力があることが判明しました。

 表4に剥離剤(ニチバンとコロプラストの2種)の滴下量とその剥離時間をグラフ化してみました。それぞれのパウチで、剥離の様子を見ながら剥離剤を滴下し、途中経過や完全に落ちるまでに要した時間をビデオ画像に録画しながら、確認したものです。

最初の実験として滴下量や滴下のタイミングがそれぞれのパウチで違っていたため、あくまでも予備実験として考えてください。グラフの中で(フレキシマ+ブラバ)と(フレキシマ+ニチバン)のデータがほぼ重なって1本に見えています。
剥離剤

実験を行ってみると、皮膚保護剤と剥離剤の組み合わせで剥離の進行の仕方が大分違うことが分かりました。

グラフの剥離100%のデータが完全に剥離するまでの時間を示しますが、ビー・ブラウン社のフレキシマの様に順調に剥離が進み、いずれも70秒、80秒で落下したものもあれば、ノバ1とニチバンとの組み合わせの様に剥離剤が面板に浸透し続け、なかなか剥離が進行せずに30分を要したものもありました。

またセルケアとブラバの組み合わせでは、滴下開始から4分まではほとんど剥離せず、それ以降は60秒以内に残り全て(90%)が剥がれるといったように、その剥がれ方は様々でした。

次にこの2種の剥離剤の滴下量と剥離時間の関係を見てみます(表5)。

剥離剤

グラフの左下へ近づくほど、少ない滴下量で短時間に剥離するということで、剥離剤のパフォーマンスが高いということが言えます。この予備実験では2種を比較していますが、ブラバが面板専用の剥離剤ということで、どの面板に対しても短時間、少量で剥離している傾向が見て取れます。剥離にいたるまでの滴下量に関しては、8種のうち、3ml以内が6種、それ以上が2種となっています。

これらのそれぞれの滴下量と剥離時間、および剥離剤ごとの平均値を表5-1に表します。
2種剥離剤

それぞれの平均値ではコロプラスト社のブラバの方が滴下量で約3倍、剥離時間では約4倍ほどパフォーマンスが良いという結果になりましたが、ノバ1FU3(フォールドアップ×3)とニチバンの組み合わせが大きく平均値に影響を及ぼしたためで、これらは個別に評価する必要がありそうです。

6、予備実験2:腹部からの新品パウチの剥離実験

ここまでは、新品のパウチをポリプロピレン板に貼り付けた実験でしたが、実際の腹部に装着した際に剥離剤のパフォーマンスがどう変わるのかを簡単に計測してみました。腹部のデータは一人の被検者のデータですのであくまでもこれも参考値です。
表6は全て同じ新品のパウチを使用して、ポリプロピレン板と腹部のそれぞれから剥離を試みた際のデータです。表を見る限り滴下量も剥離時間も実際の腹部の方が、3倍~5倍ほど良好なパフォーマンスを示しています。実際の腹部からの剥離は、1ml以下の剥離剤で処理できています。今後の実験ではより厳しめの環境(プリプロピレン板)からの剥離で進めていきますが、腹部ではもっと楽に剥離作業を行えるものとしてデータを読み取ってください。
剥離剤

表7には前実験データとともに、装着48時間後の数種のパウチの実際の腹壁からの剥離のデータも加えたグラフを示します。
剥離剤

同じパウチ、同じ剥離剤では装着後48時間たった腹壁からのパウチの剥離が容易であることが分かります。この実験では8種のパウチのうち6種までが剥離剤2ml以下で3分以内に剥離を完了しています。残り2種は、いずれもスミス・アンド・ネフュー社のリムーブによる剥離で、3ml以上で5分ほどの時間を要し、他社の剥離パフォーマンスに比べて若干剥離力が弱そうなデータが出ています。

7、予備実験まとめ

1、ユーザにとって重要な剥離力とは、剥離剤を滴下した瞬間のそのポイントの剥離力のみならず、その剥離液が面板にどんどん拡散、浸透していく(拡散/浸透)力の組み合わせであると考えます。したがって今後このTips内における剥離力とは、剥離までの剥離剤の滴下量と、剥離時間の総合パフォーマンスで示していこうと思っています。

2、以前に行った”面板の接着耐久時間”と”剥離し難さ”は、現時点で相関性を見出すことができませんでした。同じ膨潤タイプでも0.5mlの剥離液で数秒で落ちるものや、なかなか剥がれ落ちないものも存在しています。溶解タイプのノバ1に関しては、ブラバでは2.8mlの滴下で簡単に剥がれましたが、ニチバンでは10ml以上を滴下し、30分を要するという大きなバラツキが出ています。

3、剥離力を膨潤/溶解タイプ別、疎水性ポリマー/親水性ポリマー素材、面板の厚み等にも注視して観察する必要がありそう。

既にいくつかの実験に着手していますが、次回は、滴下量や滴下のタイミングも揃え、より客観的に全剥離剤を比較していきたいと思っています。

実験継続中につき、つづく


PRODUCTS

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